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P『融資』より : 融資(ゆうし)とは、銀行などの金融機関が、利息(金利)を得る目的で、会社、個人などの資金需要者に金銭を貸し出すこと。ローンともいう。個人向けの小額のサービスはキャッシングともいう。
貸し手側から見ると債権(資産)、借り手側から見ると債務(負債)となる。
また、貸し手側を債権者、借り手側を債務者という。
借り手は、以下のような資金需要が発生した場合に、融資を受けることが多い。
事業関係
事業の運転資金(売掛金入金までの肩代わりとなる資金需要など)
事業用の資産(工場、機械設備など)購入
他社の株式購入(M&A含む)
住宅、自動車、子息の進学など数百万円以上の高額商品の購入
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返済
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債権者は、債務者から元本(元金)、及び利息を受け取る(回収する)権利があり、債務者は、融資金額の元本と、融資金額にかかる利息を支払う(返済する)義務があります。
返済の方法には、以下のような方式があります。
元利均等返済
各返済日において、一回の返済額が毎回同額の返済方式です。
毎回同じ金額を返済しますが、ローン残高が多い返済初期は、返済金額の内訳における利息分が多くなり、元本返済分が少なくなります。
返済が進むにつれ、返済金額の内訳における元本返済分の割合が増加するため、返済初期にはなかなか元金が減らず、返済後期には加速度的に元金が減少していきます。
この返済方式は、各返済日におけるキャッシュフローが一定であるため、債務者が認識する返済金額が判りやすいという利点があります。一方、ローンの返済期間の初めのうちは返済額のうち、利息の支払に充当される割合が多く、ローン残高が減りにくいという特徴があります。また、債務者にとって元金と利息をいくら返済しているのかが判りづらいため、元金残高がいくらであるのかも判りづらいという欠点があります。
一般的には住宅ローンなどで採用されています。
元金均等返済
各返済日において、一回の元本の返済額が毎回同額の返済方式です。
毎回同じ金額の元金に、利息を加えた金額を返済します。ローン残高が多い返済初期は、当然利息金額も多くなるために一回あたりの返済金額が上昇します。
返済が進むにつれ、一回あたりの返済金額は減少していきます。
この返済方式は、各返済日における元本の支払いが一定であるため、債務者にとってローンの残高、毎回の利息の支払額を認識しやすく、最終返済がいつであるのかが判りやすいという利点があります。しかしながら、利息の支払いについては元本残高にかかるために一定ではないため、借入直後の返済において利息の負担が大きく、借り入れ直後は現預金の手許残高に注意する必要があります。
コーポレートローンにおいて採用されています。
元本一括返済方式
元本の返済を借入期間の満期日に一括して支払う方式です。
通常、利息の支払いは一定期間毎に行います。
コーポレートローンにおいて採用されています
。
残高スライド方式
元利定額返済方式と同じく、一回の返済額が毎回同額の返済方式ですが、元本の残高によって一回の返済額が変動する方式です。
これは、リボルビング契約など、追加貸付が頻繁に行われ元本残高が変動する場合において、元利定額返済方式では一回の返済額の計算が煩雑になるため、元本残高の範囲によって一回の返済額をあらかじめ決めておく方式です。
消費者金融など、追加貸付が頻繁に行われるローンにおいて採用されています。
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